アルペンルートを利用して:称名滝〜美女平〜弥陀ヶ原〜室堂へと上がる
称名滝(左,落差450m)とハンノキ滝(ネハンの滝;落差500m)
(この滝の岩石は溶結凝灰岩という.流れてきた火砕流が固結して,まるで溶岩のように硬くなった.堆積した火砕流が高温を保っていたために,軽石や火山灰が互いにくっついてしまい,さらに堆積物の自重により圧密された)
悪城の壁.硬い岩石が雪崩で削られている(アバランチ・シュート)
弘法付近を走る高原バス
弥陀ヶ原.遊歩道がある山上の湿原.火砕流台地といわれていたが・・・.後方は,佐々成政の財宝が隠されているという伝説のある鍬崎山.
ミクリガ池とミドリガ池(浄土山より).池の奥の白色部が地獄谷.
新雪の室堂平.右奥に槍穂高連峰が見える