2000年7月14-15日の噴火後の状況 -1(7/19撮影)
 (中野撮影ビデオより)


村営牧場から雄山駐車場まで。7/8の噴火では、駐車場にはわずかな噴石しか落下しなかったという。同行者は萬年さん。

左:噴石は標高650m付近から現れる。衝突孔ができていたり、アスファルトが割れている。
右:標高670-680m付近。この手前のカーブで車の通行は不可。このあたりには火山灰はない。
左:最後のカーブ(標高690m付近)にあるカーブミラー3個のうち、最初のミラー。3つ目のミラーも噴石で破壊されている。
右:最後のカーブ付近から噴石の量が多くなるが、まだ路面が見える。
左:最後の直線部分。まだ路面が見えるが、噴石のほか、うち落とされた樹木や噴石の衝突でとばされた表土が散乱する。
右:駐車場の手前。噴石に埋め尽くされ、路面は見えない。周囲の樹木の枝はほとんど落ちている。
左:駐車場側から下手をみる。右奥はまだ噴石の少ない部分で、樹木の被害は少ない。
右:駐車場のトイレは一部の壁を残して無惨な姿。駐車場は噴石で完全に埋まる。ここでの降灰はごくわずか。
この時には、カルデラの端から駐車場まで50m程度はあったが、その後のカルデラの拡大で、トイレも駐車場もなくなってしまった。


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