2000年7月14-15日の噴火後の状況 -3(7/19-20撮影)
(中野撮影ビデオより)
雄山東側の中腹を走る環状林道。雄山北東側の道路沿いで、最高31cmの火山灰が積もっている。写真は南から北へ。
左:水分を含んでいるため、火山灰が2cm以下でも倒木が始まる。もちろん、車の通行は不可。 | |||||||||
右:植林した針葉樹は枝だけでなく、頭も折れている。 | |||||||||
左:完全にグレー一色の世界。 | |||||||||
右:枝に積もった火山灰。 | |||||||||
左:林道沿いでいちばん火山灰が厚い場所。調査中にも頻繁に、地震の揺れを感じる。道のまん中は降灰調査中の私たちの足跡。この先は吹き溜まりになっていた。 | |||||||||
右:倒木のため、前進するのが困難。汗と灰まみれになる。 | |||||||||
左:放置された乗用車。この上には厚さ18cm程度の火山灰が積もる。降灰が始まった直後に乗り捨てたようだ。 | |||||||||
右:生き物たちはどこへ行ったのだろうか。 ミミズがたくさん死んでいる所があった。 |