三宅島、2000年9月10日午前の噴火状況
(中野撮影ビデオより)
ヘリコプター(V-107/A、入間の航空自衛隊基地より)による観察:同乗者は中田さん(東大)
前日に引き続き、今日もほぼ北に噴煙が流れている。北西上空より。 | ||||||||||
南上空より見た噴煙。 | ||||||||||
陥没カルデラの南側付近。噴煙の下にわずかにカルデラ縁が見える。その内側、低いところに噴煙を上げる火口縁が見えた。残念ながらこの画像ではよく見えない。 | ||||||||||
観察飛行の終わりのころ、雲の隙間からカルデラ内が見えた。カルデラ底の北の端には水たまりができている。この時は窓越しの撮影のため、ガラスの傷が反射して画質が悪い。波紋が見える。西側上空より。 | ||||||||||
西側上空より、カルデラ底の中央から南側を覗く。手前にカルデラ縁。右上に白い噴煙を上げる丸い形の火口(おそらく火砕丘)。写真中央には水(泥流)が流れた跡がある。この写真も窓越しの撮影のため、ガラスの傷が写っており、きわめて画質が悪い。中央の右上がりの白い線はいずれも傷。 |