番号: 171  採取日:2020-06-17  産地:群馬県 前橋市 大沼(赤城山)
   
(北緯:36.55565、東経:139.170486)

赤城山の山頂カルデラにある火口原湖、大沼の湖浜砂。以前は“おの”と読んでいたのだが、最近は“おおぬま”と読むことが一般的になってしまった。同様に、少し南にある火口湖の小沼は“この”だったのが“こぬま”に。ビジターセンターの横にある古い地図ではたしかに“おの”、“この”とルビが振ってあった。しかし、ビジターセンター内を含め気がついた限り、ルビやアルファベット表記はすべて“おおぬま”、“こぬま”。センターの方に尋ねると「元のままがよいのだが・・」と。10年ほど前、近くの売店で尋ねてみたが、「おの、この」自体を知らなかった。

(撮影:中野 俊)

 

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出典:富山市科学博物館画像ライブラリークリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)のもとに掲載を許諾されています。

 

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