番号: 210  採取日:2022-11-11  産地:茨城県 ひたちなか市 阿字ヶ浦町(阿字ヶ浦)
(北緯:36.391175、東経:140.614402)

広いひたちなか海浜公園の東側、阿字ヶ浦の砂は粗粒だった。部分的には細礫も混じる。夕暮れが迫る中、やや赤っぽくなった浜の奥には常陸那珂火力発電所が建つ。その先には東海村の原子力発電所や原子力研究機構のいろいろな施設がある。浜を離れ、厳重に警備されたいくつものゲート前を通って北上し、この日の宿、日立市を目指した。日立市内というよりも茨城県内に宿泊するのは39年ぶりかも。

(撮影:中野 俊)

 

拡大写真(横幅 4 mm) 
出典:富山市科学博物館画像ライブラリークリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)のもとに掲載を許諾されています。

この場所をシームレス地質図にプロット

全採取地点分布(地理院地図)

全採取地点分布(シームレス地質図)

都道府県別リスト