番号: 213  採取日:2023-02-06  産地:秋田県 にかほ市 平沢琴浦
(北緯:39.295033、東経:139.966327)

象潟から国道を北上してずっと流れ山の景色を楽しむ。紀元466年の鳥海山山頂部で発生した山体崩壊の堆積物「象潟岩屑なだれ」だ。雪に埋もれた流れ山の景色を期待していたが、稲の切り株も見えるほどに田んぼの雪が少ない。写真は撮らなかった。今年は寒波襲来、東北は大雪だ、などというニュースが続いていたのでかなりがっかり。鳥海山の上部はずっと雲の中だった。よほど条件がよくないと冬の鳥海山は見られないことは知っていたので、まあしかたがない。象潟平野はここ平沢で終わり、さらに日本海沿いを北上する。

(撮影:中野 俊)

 

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出典:富山市科学博物館画像ライブラリークリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)のもとに掲載を許諾されています。

 

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