番号: 228  採取日:2023-04-17  産地:長崎県 壱岐市 勝本町東触(串山)
(北緯:33.85985、東経:129.699697)

この島は大部分が430万年前から60万年前(鮮新世からチバニアン期)にかけて何度も噴出した玄武岩溶岩でできているが、壱岐島の北部にはその下の勝本層と呼ばれる中新世の砂岩・泥岩が露出する。ほぼ水平な地層のようで「壱岐の土台石」とも。島にはいくつもの海水浴場があるが、ここはあまり人が来ないようなさびれた海水浴場だ。この浜はいくつかの島に囲まれて穏やかな海だ。島に囲まれ波が弱いのか、砂の淘汰があまりよくない。

(撮影:中野 俊)

 

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出典:富山市科学博物館画像ライブラリークリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)のもとに掲載を許諾されています。

 

 

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