ワリモ岳安山岩

ワリモ岳の標高2,840m以上の山頂部の花崗岩類を覆う溶岩,水晶小屋付近のやや変質した同質の貫入岩体,水晶小屋南約500mの稜線上の小規模の安山岩の露頭,これらを一括してワリモ岳安山岩と呼ぶ.ワリモ岳山頂部には西に傾斜した溶岩があるが(写真の青線より上),どこに噴出火口があったのか正確にはわからない.


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