乗鞍火山の形成史,地質概略の解説
ここから先は,1998年に書いた乗鞍火山の見学案内書の一部を抜粋,修正したものです.
日本地質学会第105年学術大会見学旅行案内書,p.89-103,乗鞍火山 |
その中で引用した文献は以下のものです.
服部祐雄,1981,急速に発展する乗鞍高原.乗鞍の歴史と民俗,長野県文化財保護協会,165-189.
神津俶祐,1911,乗鞍火山地質調査報告.震災予防調査会報告,no.71,71p.
守屋以智雄,1983,乗鞍・草津白根・白山火山の完新世テフラ層の噴火予知に関する研究.「中部日本の休火山に関する活動予知のための基礎的研究」,昭和57年度科学研究費補助金自然災害特別研究(1) 報告書,53-68.
中野 俊・大塚 勉・足立 守・原山 智・吉岡敏和,1995,乗鞍岳地域の地質.地域地質研究報告(5万分の1地質図幅),地質調査所,139p.
中野 俊・宇都浩三,1995,K-Ar年代に基づく乗鞍火山の形成史.日本火山学会講演予稿集1995,no.2, 91.
奥野 充・中村俊夫・守屋以智雄・早川由紀夫,1994,乗鞍岳火山,位ヶ原テフラ層直下の炭化木片の加速器14C年代.名古屋大学古川総合研究資料館報告,no.10,71-77.
奥野 充・中村俊夫・新井房夫・守屋以智雄,1995,乗鞍岳火山,位ヶ原テフラ層の14C年代.名古屋大学古川総合研究資料館報告,no.11,109-112.
尾関信幸・奥野 充・原田暁之・伊藤英之・中村俊夫・片山 健,1997,本州中部,乗鞍岳火山の最近1万年間の噴火活動.名古屋大学加速器質量分析計業務報告書(8),165-171.
Shimizu, S. and Itaya, T., 1993, Plio-Pleistocene magmatism controlled by two overlapping subducted plates, central Japan. Tectonophys., 225, 139-154.
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