以下は、小学校高学年・中学生を対象にした、たたら製鉄についてのやさしい解説です(文章:朝吹美恵子)。2000年9月29日-10月1日、島根県松江市での山陰地質情報展「地質が明かすくにびきの里」(主催:地質調査所・日本地質学会)におけるパネル展示“たたら製鉄のお話し”(編集:中野 俊)のために書かれたものです。なお、許可なく文章の一部または全体の引用・転載はお断りします。
1、 消えた「たたら製鉄」
2、 復活した「たたら製鉄」
3、 鉄・鋼・銑鉄
4、 たたら製鉄の材料
5、 大だたら製鉄
6、 鉄穴流し
7、 小だたら製鉄
■ 砂鉄について
文章校閲:野崎 準(金属博物館)
著作権保護のため、展示パネルで使用した写真・図はすべて省略しました。
展示パネル制作にあたって、写真や資料の提供を受けた方々(順不同):
(財)日本美術刀剣保存協会、(株)安来製作所ワイエスエス鳥上木炭銑工場、(財)鉄の歴史村地域振興事業団、和鋼博物館、頓原町教育委員会、尾上卓生(岐阜県技術アドバイザー)、永田和宏・羽二生 篤(東京工業大学)、西川拓応(鍛冶大鐵工)、高木哲一(地質調査所)
これを短くまとめた文章が以下にまとめてあります。
子供たちのための「たたら製鉄」(地質ニュース no.560、2001年4月号)